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SESから転職は何年がベスト?転職先の企業群や職種についても併せて解説!
「SESから転職を考えているけどタイミングがわからない…」、「どんな転職先があるの?」
上記のような疑問を抱えている方はいるのではないでしょうか?
SESから転職を考えているけど、経験年数によって違いがあったり、何年で転職するのかわからない方も多いと思います。
次の転職先とのアンマッチを防ぐためにも、実際にSESを何年経験したかなどで、自分の転職するタイミングの基準を把握することが重要になります。
本記事では、転職する基準やタイミング、転職先、転職するコツなども併せてわかりやすく解説していきます。
何年でSESから転職するのがベスト?
結論的にSESから転職するのは何年でもベストと言えます。
ただし、自分のスキルや経験年数によっては、次の転職先とアンマッチになる可能性もあるので、転職する基準の見極めが重要になります。
何年でどんな基準と、転職先があるのか下記にて解説いたします。
- 何年でSESから転職する?①|1年目の基準と転職先
- 何年でSESから転職する?②|2年目の基準と転職先
- 何年でSESから転職する?③|3年目の基準と転職先
何年でSESから転職する?①|1年目の基準と転職先
SESから1年目で転職する基準は、「信頼できる会社なのか」です。
最初に提示された雇用条件と違う待遇であったり、残業が多くプライベートの時間がないなど、都内や地方もブラック企業が多い中でその会社に対して信頼をできるのかが重要になります。
提示された雇用条件で仕方なく受け入れたり、実は待機期間中に減額されていたりなどのことを何年も耐えながらお仕事をするよりも、すぐに転職をして良い環境に行きましょう。
SES1年目の転職先として、別の優良SES企業または、社内SEをおすすめします。
社内SEはSESとは違い、常駐することはなく、所属する社内での業務がメインとなり、システム開発や運用保守を担当します。
社内SEは何年で転職できるのか迷うかもしれませんが、経験によってはSES1年目でも転職可能です。
何年でSESから転職する?②|2年目の基準と転職先
SESから2年目で転職する基準は、「成長できるか」です。
例えば1年目からずっとテストや運用保守のみの現場で、開発経験がなく更にスキルアップを望む場合は転職しましょう。
案件的にもロースキル案件にしか入れないことや、2年経っても開発環境へ行けない場合は、何年経っても変わらない環境の可能性が高いです。
SES2年目の転職先として、SIerや上流メインのSES企業、自社開発企業をおすすめします。
こちらも何年もロースキル案件をやっているよりは、SESより少し難易度は高くなりますが、保有している資格や2年での経験次第ではSIerに転職も考えましょう。
また、上流メインのSES企業も難易度は高くなりますが、SESでの下流工程の経験と、上流工程をやりたいという気持ちを持ってポテンシャル採用も可能性としてはあります。
SIerや上流メインのSES企業も何年の経験で転職できるのか悩むと思いますが、遠慮なく挑戦してみましょう。
何年でSESから転職する?③|3年目の基準と転職先
SESから3年目で転職する基準は、「自分の理想とする働き方ができているか」です。
とりあえず3年は頑張ると決めて、3年後に転職するエンジニアも多いです。
理想とする給料、人間関係、自身の人間性、働き方で不満がある場合は、何年も同じ環境で頑張り続ける必要はありません。
SES3年目の転職先として、SIerはもちろん、有名な自社開発企業などへの転職も可能になります。
その他、独立やフリーランスの視点も広がってきます。
「何年で転職できる」は関係なく、何かしらの不満等で悩んだ場合は転職を考え、自分の理想とするエンジニアになるために行動しましょう。
SESから転職するタイミングは?
SESエンジニアは雇用元と常駐先がどのような内容の契約を結んでいるのかは、ほとんど聞かされていません。
そのため、何年で退職するのかや、更に細かい退職するタイミングを迷う方が多いと思います。
下記3つのタイミングを意識して準備しましょう。
- SESから転職するタイミング①|契約更新のタイミング
- SESから転職するタイミング②|スキルアップが見込めない
- SESから転職するタイミング③|目標を達成した
SESから転職するタイミング①|契約更新のタイミング
何年でSESから転職することも大事ですが、雇用元と揉めないためにも、案件の契約更新のタイミングで転職することをおすすめします。
常駐先への契約期間は、ほとんどは3ヶ月契約になっています。
大体の企業は3ヶ月期間の契約を以下のタイミングで定めている企業が多いです。
- 1月~3月末
- 4月~6月末
- 7月~9月末
- 10月~12月末
SESから転職するタイミング②|スキルアップが見込めない
今の所属している会社や業務でスキルアップが見込めないなと感じてきたら転職するタイミングと言えます。
しばらくテストや運用保守の業務を行い、開発などの経験がない状態はエンジニアとしての評価も上がりません。
何年も同じロースキル案件をやるのではなく、スキルアップをするためにもSESから転職をすることをおすすめします。
SESから転職するタイミング③|目標を達成した
目標としていた資格取得や、ある程度自分なりに経験を積めたなと思ったら何年も同じ環境にいるよりも、新しい環境に進むことも良い手段といえます。
SESから転職することによって、スキル以外にもマネジメント力や人間力を更に磨くことができる可能性があります。
SESを経験して何年で転職しようか悩んでいる方は、他のエンジニアやエージェントに相談しながら進めてみましょう。
SESから転職するコツは?
SESから転職するには下記3つが重要になります。
それぞれ詳しく解説していきます。
- SESから転職するコツ①|転職先が決まったタイミングで退職
- SESから転職するコツ②|転職先やエージェントと連携を取る
- SESから転職するコツ③|退職代行サービスもある
SESから転職するタイミング①|転職先が決まったタイミングで退職
SESから次の転職先が決まる前に退職するのは避けましょう。
最悪の場合、次の転職先が決まらず、空白の期間も発生するので、次の内定が決まり次第、所属している会社へ辞める申し出をしましょう。
大体の企業は、退職する1ヶ月前までには申し出るなどの規定がありますので、計画性を持って行動しましょう。
SESから転職するタイミング②|転職先やエージェントと連携を取る
転職先や、転職エージェントを利用している場合は、入社タイミングを調整できるメリットがあります。
また、現在所属している会社の適切な退職タイミングや転職先へ入社するベストなタイミングなどのアドバイスもいただけます。
何年で転職をしようか悩んでいる方も、転職エージェントに相談することで非公開求人があったり、適切なアドバイスをもらえるのでお悩みを解決できます。
SESから転職するタイミング③|退職代行サービスもある
現在所属している会社へ退職の申し出が嫌だけど退職したいと考えている方は、退職代行サービスを利用するのをおすすめします。
運営元によって対応範囲は異なりますが、退職時の書類手続きや必要書類のやり取り、有給消化のスケジュール調整、サービス残業があった場合には残業代の請求といったところまで対応してくれます。
転職したいが、言い出すことができず何年も悩んでいる方も退職代行サービスを検討してみましょう。
SESから転職する時の注意点は?
転職をする際に会社と揉める話は少なくありません。
揉めることなくスムーズに転職することが1番の理想です。
何年で転職するか悩んで計画を立てている方がSESからスムーズに転職するためにも、下記2つについて注意して進めていきましょう。
- SESから転職する時の注意点①|契約期間中の退職について
- SESから転職する時の注意点②|退職を伝える人
SESから転職する時の注意点①|契約期間中の退職について
SES案件の契約期間は大体3ヶ月での契約になっているため、契約期間中に退職しても問題ないのか疑問に思っている方も多いと思います。
結論的には、契約期間中関係なく退職しても問題ありません。
ただし、辞めるギリギリに申し出ることは、雇用元はもちろん、常駐先にも迷惑をかけることになるので、引き継ぎの期間等を考慮して前もって伝えましょう。
退職したいと考えているが、契約期間を考えて何年も同じ状況になっている方は、ぜひこちらの記事を参考に行動しましょう。
SESから転職する時の注意点②|退職を伝える人
退職時は伝える人を間違うとトラブルの原因になる可能性もあります。
常駐先のクライアントへ先に伝えるのではなく、雇用元にまずは相談しましょう。
常駐先のクライアント側へは、エンジニアではなく担当者が伝えるので、アクションがあるまでは勝手に動かないように注意が必要です。
SESからの転職は何年でもよい!
本記事では、SESから転職は何年がベストかについて解説しました。
結論的には何年で転職しても問題ないです!
今の環境に不満があったり、今後の成長に見込みがないなどと感じた場合は転職することをおすすめします。
これまでのエンジニアとしての経験次第で、どんな企業に転職できるのかが決まってきます。
弊社では未経験でも安心して学ぶことができる環境をご用意しております。
また、各エンジニアと定期的な面談を設けており、一人一人に寄り添い、その人に合ったキャリア形成をしています。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
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