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今すぐSES案件を抜けたい方へ!現場を抜ける対処法から注意点まで解説
「SES案件を今すぐに抜けたい…」、「SES案件を抜けたいけど、どうやって抜ければいいの?」
上記のような疑問を抱えている方はいるのではないでしょうか?
SES案件から抜けたい、現場を変えたいと考えているけど、実際にどうやって抜けることができるのかわからないと、当社もよく相談を受けます。
今担当しているSESの案件から抜ける・変えるためには、今所属している会社や派遣先とのトラブルにもならないためにも注意点や流れを理解しておくことが重要になります。
本記事では、SES案件から抜ける流れや、タイミング、注意点なども併せてわかりやすく解説していきます。
そもそもSES案件は抜けられる?抜けたい方必見!
結論から申しますと、SESの案件は途中からでも抜けることができます。
ただし、所属会社から合意を得て抜けることができます。
そのため、急な申し出や、無断で抜けることは、会社間でトラブルにもなる可能性がありますので、必ず所属会社からの指示を仰ぐように計画的に進めていきましょう。
また、SES案件を抜けたいと悩んでいる方は、先に派遣先へ言うのではなく、まずは所属会社と相談してみましょう。
SES案件・現場を抜けたい時の対処法は?
SES案件を抜けたい、現場を変えたいと思った時の対処法は主に下記2つです。
自分の状況に合った方法で、抜けるようにしましょう。
- SES案件・現場を抜けたい時の対処法①|案件を変える
- SES案件・現場を抜けたい時の対処法②|転職を考える
SES案件・現場を抜けたい時の対処法①|案件を変える
現在のSES案件を抜けたいと思っているが、そのままSESの仕事自体は続けていきたいと考えている方は、まずは所属会社の上司または営業担当に相談してみましょう。
会社によっては、他にも参画できる案件がある可能性があります。
遠慮なく自分の気持ちを正直に明確に伝えて、今後どうするのか指示を仰ぐようにしましょう。
また、SES案件は1〜3ヶ月程度で契約更新となる場合が多いので、更新のタイミングも意識して相談してみると、営業や上司との間でスムーズに進めることができます。
SES案件・現場を抜けたい時の対処法②|転職を考える
SES案件を抜けたいし、併せて転職も考えている方は上記の「案件を変える」場合と大枠一緒の流れになります。
退職には様々な手続きが発生するため、最低でも1ヶ月前には営業担当や上司に退職の意思を伝えましょう。
民法では、期間の定めのない雇用の労働者(主に正社員)に「退職の自由」が認められているため、SES案件のプロジェクト期間中であっても退職は可能です。
自分だけでの転職活動に不満がある方は、転職エージェントも活用することをおすすめします。
SES案件を抜けたい時の大事なポイントは?
SES案件を抜けたい時の対処法を理解できたところで、次はSES案件を抜ける時の大事なポイントも理解しましょう。
SES案件を抜けたい、現場を変えたいタイミングでは、会社間でのトラブルになる可能性が高まります。
トラブルを避けるためにも下記3つのポイントを解説します。
- SES案件を抜けたい時のポイント①|早めに自分の意思を伝える
- SES案件を抜けたい時のポイント②|伝える相手を間違えない
- SES案件を抜けたい時のポイント③|引き継ぎを行う
SES案件を抜けたい時のポイント①|早めに自分の意思を伝える
SES案件を抜けたいと思った時は、なるべく早めに伝えることがポイントになります。
法律では、「申入れから2週間が経過すると雇用契約が終了する」とありますが、会社によっては独自の期間で定めている場合が多いです。
会社とのトラブルを避けるためにも、余裕を持って1ヶ月前までには伝えることをおすすめします。
SES案件を抜けたい時のポイント②|伝える相手を間違えない
SES案件を抜けたいと思った時は、先走って勝手に常駐先へ相談しないようにしましょう。
自分が所属している会社を通さずに現場で話してしまうと、混乱を招く可能性があるため、まずは所属会社の上司や営業担当に相談してみましょう。
上司や営業担当から常駐先企業へ伝えたのちに、自分からも意思を伝えると良いです。
SES案件を抜けたいと思った時は焦らず、伝える内容や順番を落ち着いて整理しましょう。
SES案件を抜けたい時のポイント③|引き継ぎを行う
SES案件を抜けるまでの引き継ぎもしっかりと行いましょう。
「SES案件を抜けたいから、その後のことは考えない」ではなく、引き継ぎをしっかり行わないと、お問い合わせが多く来る可能性もあるので、適当な引き継ぎではなく丁寧に最後まで引き継ぎを行いましょう。
後任者の状況に合わせたスケジュールや内容等で、引き継ぎを進めていきましょう。
SES案件を抜けた後のキャリアプランは?
SES案件を抜けたいと思っているが、実際に抜けた後どんなキャリアプランがあるのか気になりますね!
大きく分けて、下記3つのキャリアプランがありますので詳しく解説します。
- SES案件を抜けた後のキャリアプラン①|別のSES案件に参画
- SES案件を抜けた後のキャリアプラン②|優良なSES企業に転職
- SES案件を抜けた後のキャリアプラン③|SES以外の企業に転職
SES案件を抜けた後のキャリアプラン①|別のSES案件に参画
SES案件を抜けたいと思っているが、今所属している会社を辞めたくない方は、別のSES案件に参画することを検討してみましょう。
SESの案件は、今現状の環境が良くなかったとしても、次の環境で良くなる可能性があります。
別の環境でこれまでに培った経験を活かし、更に自分のキャリアを広げていくこともSESとして1つのキャリア選択になります。
SES案件を抜けた後のキャリアプラン②|優良なSES企業に転職
SES案件を抜けたいと思っているかつ、今所属している会社も辞めたい方は、別のSES企業に転職することを検討してみましょう。
SES案件のミスマッチや、所属企業での労働環境が悪いなど、常駐先と所属企業の両方に不満のある方は、同じ環境にいても解決できない可能性が高いです。
別のSES企業に転職することで、自分の希望とする条件にマッチしたSES案件にアサインされる可能性があります。
SES案件を抜けた後のキャリアプラン③|SES以外の企業に転職
SES案件を抜けたいと思っているかつ、SES自体も辞めたい方は、SES企業ではなく自社開発企業などに転職することを検討してみましょう。
SES企業のみではなく、自身のキャリアアップとして「自社開発企業」に転職することもエンジニアとして1つのキャリア選択になります。
弊社内ホームページにて、SES企業と自社開発企業について解説している記事もありますので、参考にご覧ください。
「SESと自社開発の違いは?メリット・デメリットなども併せて解説!」
SES案件は抜けたいと思った次の行動が大事です!
本記事では、SES案件から抜けたい場合の対処法や注意点について解説しました。
結論的にはSES案件は抜けられますが、正しい手順や注意点を理解していないとトラブルにも繋がります。
今のSES案件を抜けたいと思ったり、今の環境に不満を感じた場合は案件を変えたり、転職することをおすすめします。
まずは、なぜ今のSES案件を抜けたいのかを明確にして、案件を抜けて解決できる問題なのかじっくり考えてみましょう。
弊社では未経験でも安心して学ぶことができる環境をご用意しております。
また、各エンジニアと定期的な面談を設けており、一人一人に寄り添い、その人に合ったキャリア形成をしています。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
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